イオン、涼活推進プロジェクト「COOL de ACTION 2025」を開始

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　イオン（千葉県）は、猛暑が予想される2025年の夏に向けて、“身を守る猛暑対策”と“猛暑でも楽しめる夏”を柱とする涼活推進プロジェクト「COOL de ACTION 2025」を4月から9月にかけて展開する。

　主な取り組みとして、既に各自治体から認定されている約1,200カ所の「クーリングシェルター」のほか、「イオン」「イオンスタイル」「イオンモール」など、全国3,300カ所の店舗内に涼しい休憩スペースとなるクールスポットを確保する。昨年の約4倍となる合計約4,500カ所の「イオンのクールスポット」として地域のお客に開放し、災害級の暑さから身を守るだけでなく、熱中症リスクの低減を図る。

　また、イオングループの全店長を中心に約1万3,000人に「熱中症対策アンバサダー資格」の取得を推進し、熱中症に関する正しい知識を身につけた上で、熱中症予防アドバイスや安全に夏を過ごす知識を提供する。

　さらに、接触冷感ウエア「ピースフィット」や寝具・インテリア商品「ホームコーディコールド」など、機能性とデザイン性を兼ね備えた猛暑対策アイテムを4月から長期にわたり展開する。加えて、熱中症予防に適した経口補水液や冷凍食品、水分補給に便利な飲料なども幅広く取り揃える。